【はてなブログ】Googleアナリティクス トラッキングIDがない時の対処法
こんにちは!
まだまだブログ初心者のマリーヌです。
今回は、ブログを立ち上げる人が必ず通る道、アナリティクスとの紐付けについて。
アナリティクスはユーザー数やページビューを無料で分析してくれる優れもの。
ブログ初心者なら絶対利用するべき。
しかし!
このアナリティクスと自分のWEBサイトをを紐付けするには「トラッキングID」なるものが必要だと多くのブログ指南サイトに書いているのだが・・・
ん?トラッキングIDが・・・・・ない!?
- Googleアナリティクスのタグバージョン
- 無理やりトラッキングIDを見つける方法
- 無理やりトラッキングIDを見つける方法
- gtag.js(グローバル サイトタグ)について
- 今後のはてなブログの対応について
- まとめ
Googleアナリティクスのタグバージョン
カタカナばかりの難しい説明は説明は省きます。
私たちがやりたいことは、Google云々やタグ云々ではない。
アナリティクスと自分のサイトを結びつけたい!
それだけだ。
ということで、簡単に説明すると、日々アプリやOSのバージョンがアップデートされるように、Googleのアナリティクスタグもバージョンアップされているということ。
今までのアナリティクスタグは以下です。
- 初代 :urchin.js
- 第2世代:ga.js(クラシックタグ)
- 第3世代:ga.js(dc.js) (非同期タグ)
- 第4世代:analytics.js(ユニバーサルアナリティクス)
- 第5世代:gtag.js(グローバル サイトタグ)←NEW
相当古く(10年前)から使っているわけでなければ、多くの人がしようしているのが
第4世代のユニバーサルアナリティクス。
タグは「UA-********」で始まっているタグで、いわゆるトラッキングIDというやつ。
はてなブログも基本はこのUAから始まるトラッキングIDで紐付けします。
ところが!
現在はトラッキングIDではなく第5世代・グローバルサイトタグが主流になってきています。
※ユニバーサルアナリティクスはサポートを終了した訳ではないので、今の所無理やり移行する必要は無いようです。
ということで、アナリティクスの管理画面を見てもトラッキングIDが現れてくれないのだ。
無理やりトラッキングIDを見つける方法
とにもかくにも、新しいバージョンに移行が始まったことは分かった。
でも・・・・はてなブログさんがまだ対応できていないんだよ!!
まだ紐付け欄はトラッキングIDなんだよ!
とあえず他のブロガーさんが書いているトラッキングIDがあるらしき場所へ行ってみる↓
①管理画面へ
②アカウントユーザーの管理
③データストリーム
④「ウェブ」をクリック
⑤ない
現在は計測IDである「G-*******」がメインで表記されているが、これをはてなブログの連結欄に入力しても消えてしまう。
あぁ・・・なんてこった。
結局トラッキングIDを見つける以外に方法がない。
ということで閃いた。
無理やりトラッキングIDを見つける方法
あ、ソースコードから探せばいいんじゃん。と気づく。
①アナリティクスのホーム画面
②右クリックで「ページのソースを表示」
③「UA-*****」から始まるコードを発見
④はてなブログへペースト
私の場合はこれで無事に紐付けができました!
gtag.js(グローバル サイトタグ)について
とはいえ、いつかはこのグローバルタグが主流になっていくと思われます。
アナリティクス管理画面には、グローバルタグの設定手順も表記されているので、私は念の為この手順に従ってWebページの<head>に追加しています。
もし余力があればこちらも設定しておくと良いかもしれません。
①アナリティクスの管理画面、データストリームからタグをコピー
③headタグの欄へコピペ
今後のはてなブログの対応について
この件に関して、一応はてなブログに問い合わせてみたところ
残念ながら現在グローバルタグの対応はしておらず、当面も対応予定は無いとのことでした。
いや〜私もこういったシステム系は苦手ですが、Googleさんのアップデートについていけない現状を考えると、日本のITはそろそろ遅れを認めていくべきだと思いますね・・・
まとめ
今回は最近ブログを始めたばかりの方向けにまとめました。
トラッキングIDの見つけ方は他にもいくつかあるらしく、GoogleTagManagerの導入という方法もあるようなのですが、とにかく早く連携したい方にはソースコードから見つける方が絶対的に効率的だと思い、今回紹介させていただきました。
Googleアナリティクスやサーチコンソールは奥深いのでまた時間がある時に書いていこうと思います。
ただし、難しくない言葉で。笑
もしこの記事について認識が間違ったりしていましたら、優しい気持ちでお伝えいただけると嬉しいです。
今後の知識としてまたご紹介、リライトします。
それでは、ここまでのご拝読ありがとうございました。
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